koheitakahashiのブログ

2020.07.01にプログラマーとして生を受けた私が学んだことや、日常について徒然に書いていきます。

自作サービスの作り方を勉強しました

はじめに

昨日、mofmof.incさん主催の「サービスを作る前にやっておくべきこと【ビジネスモデルキャンバス編】」に参加させていただきました。

また、その後に、サービスを作る教科書と呼ばれている「Getting Real」を読みました。

今回の記事では、その2つを経験して学んだことをまとめたいと思います。

自作サービスの作り方

アイディアに価値はあるのか?

アイディア自体には価値はないということを学びました。「アイディアはとても大切では!?」と私は思っていたのですが、アイディアには、それを実行する人と、検証することがセットであって、初めて価値があるようです。

だから、まずは、小さく作って、検証をする。これこそがとても大事なのだと学びました。

サービスを作る前にやらなければならないこととは?

これは、顧客と課題の存在を検証するということのようです。顧客と課題の存在を把握せずにサービスを作ってしまうと、最悪ユーザー0になってしまいます。そこで、最初は自動化せず手動でも良いので、自分が想定している顧客と課題が本当に存在しているのかを調査する必要があります。

課題と顧客の存在が把握できて、いざ自分なりの解決策としてサービスを作った時、そのサービスが受けなくても、課題と顧客が存在していることは確かなので、別の解決策(別のアプローチのサービス)をリリースすることもできます。

したがって、課題と顧客の存在を確かめることが、まず一番に優先されることのようです。

どんなサービスを作れば良いのか?

それは、限りなくシンプルなサービスです。

競合相手よりも少ない機能、少ない特徴というサービスを目指します。「自分が必要と思った機能のさらに半分の機能を実装する」という考え方も有効なようです。

機能が多くなってしまうサービスというのは、その中核がなんなのかがぼんやりしているということ、課題と解決策を一言でビシッと言えるようなサービスを目指します。

アイディアをブラッシュアップすることが大切

アイディアが生まれたら、それをブラッシュアップすることが大切だと学びました。ブラッシュアップする方法として、昨日紹介されたのが、リーンキャンバスという方法です。また、人に話して、フィードバックを得るということも非常に重要なことだと学びました。

1 また、サービス開発段階で、いち早くユーザーのフィードバックを受けられるように早く最低限を開発するということが大切なようです。 やはり、机上の空論ではなく、ユーザーから直接フィードバックをもらった方が、より課題に即したサービスが開発できるということのようです。

学んでみての感想

まずは、課題を調査するというところから始めなければならないと考えました。人に聞くなり、自分の生活を振り返ってみるなりして、「困ったこと、焦ったこと、いらっとしたこと」などを記録していく必要があると感じました。

自分の場合は、この課題を見つけるという力がないので、これは徹底的にやる必要があるなと思いました。

具体的には、30分毎に「困ったこと、焦ったこと、いらっとしたこと」を記録してみる。それを1週間くらい続ける。というようなことをやっていきたいです。

まずは、「課題を把握する」ここから初めていきます🔥

最後に

自作サービス作りに役立つ内容が多かった勉強会でした。mofmof.incさん、ありがというございました🙇‍♂️