黒い画面 (terminal) に慣れる2 〜コマンド、オプション編〜
今回もterminalについて学んだことを書いていきます。コマンド、オプション編です。
この辺りから、私の頭の中で混乱がありますので、理解が間違っていたら、教えてください。
■コマンド
・cd
→change directoryのこと。ディレクトリを移動させる。
・pwd
→print working directory。作業中のディレクトリを表示する。
・ls
→list。与えたファイルやディレクトリの一覧を表示する。
・相対的なパスを指定するとは?
→例えば、下のようなコマンドを実行した時に、.が一つのところが今のディレクトリ。..のところが一個上のディレクトリということ。
・echo
→与えた文字をそのまま表示する。
・man
→manual。コマンドのマニュアルを表示する。
・curl
→client for urls。ネットからファイルをダウンロードする。
・open
→ファイルを開く。
・SayKana
→ニコニコでおなじみの機械音声。
・touch
→空のファイルを作成する。
・mkdir
→make directory。ディレクトリを作成する。
・cp
→copy。ファイルをコピーする。
・mv
→move。ファイルを移動する。
・rm
→remove。ファイルを削除する。
・cat
→concatenate。元は、2つのファイルをつなげて表示するコマンドだったが、一つのファイルを引数にすることで、ファイルの中身を見ることができる。
・sudo
→super owner do。管理者権限で実行する。
■オプションとは?
→コマンドにデフォルトとは少し違う動作をして欲しい時に使う引数。-で始まる。ショートネームオプション(-が1つ)とロングネームオプション(-が2つ)がある。
※ロングネームオプションに文字を渡すときは=をつける。
・-a
→隠しファイル、ドットファイルを表示させる。
・-h
→コマンドの使い方を見る(簡易的なもの)。
・-r
→ディレクトリの中身ごと〇〇。
こんな感じかなーと思って、terminalをいじってたら
問題発生!!!
変にcatを与えてしまったら、こんなようにいつものプロンプトが出てこない。ちょっとググって、解決策を試したところ・・・・
https://teratail.com/questions/62001
で解決いたしました。ctrl+c でいつもの状態に!!
すごく焦りました(^^;;
なんでこんなことになったとかというと、
catはもともと2つ以上のファイルを連結する仕組みのため、ファイル名を入れないと、入力待ち状態になってしまうということでした。
そこで、ctrl+cで通常終了させれば良いとのこと。ctrl+dで強制終了も可能とのこと。
皆さんも焦らずにググってみてください。(^◇^;)